海外旅行に持って行くバッグ選び

こんにちは。杉田です。

先日、7日間ポルトガル旅行用のファッションのご依頼をいただきまして、その服や小物を一式選ばせていただきました。洋服だけでなく、バッグやサングラス、靴まで揃えるとかなりの量で・・無事終わってホッと一安心です。

この電車の写真もポルトガルの風景写真なんですけど、フォルムも色も可愛いなー。素敵な街です。

さて今回はバッグの選び方がよかったなーと思い、ブログにも書いておくことにしました。
選ばせていただいたのは、荷物が多めに入るトートバッグ + いつも持ち歩く最低限の荷物を入れる小さめバッグです。

いつも持ち歩く小さめバッグこそ・・

旅行中の服に何でも合うように、小さめバッグはベーシックカラー・・例えば黒や茶色などを選びがちなんですが、今回はかなり攻めのカラーリングにしてみました。

 

購入した洋服のターコイズブルーをアクセントカラーにして、ブラウン系やモノトーン系の服が中心でこんな感じの雰囲気だったんです。写真は購入した服の一部です。(モデルさんの写真はブランドページから。)

 

ちなみに羽織りものはもう1枚。こういった薄手の日除け用のものはあると便利。
写真だとわかりづらいけど、透ける感じの薄さです。

 

上写真のターコイズカーディガンもそうですが、羽織りものはどの服にも合うようになってます。
日除けや冷房対策に、羽織りものがあると安心するっていう女性は多いと思うんですよね。私もないとソワソワしてしまいます。


横道にそれちゃったので、バッグの話に戻すと・・すでにターコイズブルーというアクセントカラーもあるし、これ以上色をプラスするのはどうかなーと思いましたが、実際合わせて見ると一気に華やいで良い感じ。

お客さまのテンションも一気にあがって、旅気分になるわけです^^

色彩豊かなポルトガルの街並みにもぴったり。
非日常感がぐっと高まりますよねー。やっぱり旅なんで、積極的に楽しんでいきたい!!と思います。

大きめバッグは機能性重視

トートバッグに選んだのは、世界ふしぎ発見でおなじみの竹内海南江さんがプロデュースしているというもの。jenaというシリーズの一番多きいバッグを。
カナナプロジェクトというブランドです。

写真はHPから。おしゃれ感というとまぁまぁかもしれませんが、機能性が素晴らしい。

キャリーバッグの取っ手につけることもできるし、マチもファスナーで広げたり縮めたりできる優れもの。時にはショルダーバッグにすることもできます。小さめバッグが鮮やかな黄色なんで、こちらは黒を選ばせていただきました。

ちなみにキャリーバッグの取っ手につけるというのはこんな感じで、バッグの後ろ側に取っ手を刺す部分があるんですね。

 

お客さまもしばらく肩にかけて、鏡の前でシチュエーションを想像しながらチェック。
機内に持ち込んだり、今回はツアーバスで移動することも多いということで、そのバスの中に置いておくのにもいいということでした。

気分が大事

旅に限らず、スタイリングするときに「気分」をどう表現するかというのが肝だと思っているんですね。「気分=どうありたいか」ということかなーと思っています。

「気分」の意味を調べてみると「ある状況によってもたらされる、その時の心持ち。」とありました。

その意味だと、気分というのは受け身な感じですが、せっかくならその周辺(今回は服ですが)も作りこんで、○○気分をもっと盛り上げていくというのがいいなーと。

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。

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