偏りがある方が使いやすいワードローブになる

こんにちは。杉田です。

今日はワードローブをどんな風に揃えるかについてです。
着回しが命だと思っていた時もありましたが、今は管理できる服の量で快適におしゃれしたい気持ちが強いです。じゃあ快適なワードローブって何かと言われるとズバリ答えられなくて、試行錯誤している最中です。

最近試したのはコーディネートを5つほど決めて季節が変わるまでひたすらそれを着続けるという方法

飽きるかと思っていたけど意外と大丈夫です。おそらく肝は自分が気に入っているコーディネートにすることかなーと。気に入ってると何度も着たくなるから。それにシーズンが終わった後の洗濯がとても楽ちんです。
でもまだいい方法があるんじゃないかと思って、模索中です。

色に大きな偏りを持たせたらコーディネートが楽になる

それで少し前ですが、雑誌BAILAで面白いワードローブ特集が見つけました。
「グレー派の華やぎワードローブ10」という、言ってしまえばよくあるワードローブ特集なんですが、10点紹介している中7点がグレー。色物は白・ピンク・黄色の3点です。こんなに思い切った色構成は見たことなくて、とても新鮮でした。

グレー尽くしなので全身グレーのコーディネートが何度も登場します。
でもスカートがパンツになったり、ジレを羽織ったり、アイテムが変わると、全体的には大きく印象は変わらないけど、ちょっとずつ違う。こういう揃え方も素敵だなーと思いました。

アイテム分析すると自分にも応用できることが見えてきます

ちなみに10点のアイテム分析をすると
・コート 1(グレー)
・ジレ 1(グレー)
・セーター 3(グレー・黄色・白)
・ブラウス 1(グレー)
・ボトム 4(グレー3 ピンク1) 

大体10点あれば3〜4割くらいがボトムがいいバランス。コートでもなくトップスでもない、例えばジレや羽織りもの(カーディガン)などが1〜2点。ブラウスみたいに1枚でも重ね着でもでも使えるものが1〜2枚あると便利。

あとは靴を2〜3足ほど、バッグが2〜3個あれば、十分回るような気がします。まぁ、その人のライフスタイルによって変わるので絶対ではないけれど・・

どこに工夫があるのかを探ってみよう!

雑誌のワードローブ特集分析はやってみると面白いです。どれだけ少ない数で効率的におしゃれな着回しができるかが肝なので、いろんな工夫があるんですよね。
今回の工夫はグレーに思い切り偏らせるという方法です。そうするとどのアイテムとも合わせやすくなって無駄がない。いいですねー
服の配分はとても大事です。


今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
”グレーしかない”じゃなくて”あえてグレーで統一する”というワードローブ作り、参考になりました。

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