どのお店に入っても同じ商品が並んでいる その2

今日は前回の続きから。
同じような服がたくさん売っている中で私たちは何を選べばいいのか、です。

どのお店に入ろうか・・

①価格帯、②パッと見た感じ、③同じ系統の建物内に入っているお店なら、そこに大きな違いはないんです。
(系統というのは百貨店とかファッションビル、ショッピングモールなどで区分けしてます)

その違いは、そうだな・・例えばコンビニの違いみたいなものかと。
セブンの方が惣菜が充実してるとか、スイーツならファミマとか、こだわりを持って見ればそれぞれの特徴があるけど、どのコンビニでも大体の用途は満たせるわけです。
でもよく出入りしていると、その中で順位が出来上がってくるんですよね。セブン派とかローソン派とか。私は低糖質お菓子が置いてあるファミマが好きなんですが、そんな感じで、何を買いたいのかでも変わってきます。
小さな違いを探して、そこに自分なりのこだわりを見出すという感じだと思います。

まずは・・の前提と心構え

同じような服の中から似合う服を探すというのも、まさに小さな違いを探してそこに楽しさを見出すという探し方です。素材やサイズ感、色合いなどは微妙に違っているので、その中から自分に似合うものを選ぶわけです。

それで服のお店の話に戻ると、よくわからない状態ならまずはどのお店でも良いから入ってみるしかないんです。お店の中をグルリと回るだけでも良いんだけど、せっかくならこんなことをチェックしてみると良いかもしれません。

いったんお店に入ったら、同じような服が他のお店にあるということは一旦忘れてしまった方がいい。そして、いきなり結論っぽくなってしまうけど、100点満点を目指すのもやめて70点くらいで良しとするくらいがいいです。

もし、服を買うことに慣れていない人なら・・

気に入ったら、試着して、サイズをチェックして、が明らかに小さい・大きいでなければOKとして、価格が予算内であればとりあえず買って着てみる、というゆるーい感じからスタートするのがいいかもしません。
それを叩き台にして、その服を基準に良し悪しを判断するのがいいです。

どういうことかというと、お店で良くても、実際に着てみるといろんな不具合があるかもしれないんです。不具合というのは、思ったより着心地が悪い、丈がもっと長い方が好きだった、明るい色の方が好きだったとか。
分析して次の買い物に活かすというイメージです。失敗上等!な心構えがいいと思います。

もし、試行錯誤中とか慣れている人なら・・

同じアイテムを複数のお店で試してみるといいです。微妙なサイズの違い、色合いの違い、素材の違いがあるので、それを感じてみてほしいからです。
微妙なサイズの違いというのは、袖丈や着丈はぴったりなのに、ボタンがキツイ・・というような違いです。こういう時はサイズを変えても解決しないことが多いからお店を変えます。
素材や生地の質が違うと着心地に影響します。触り心地にも好みがあるんで、自分が好きな感触を探すのも楽しいです。
もちろん見た目にも印象が変わります。例えば柔らかい素材とハリのある素材では身体の見え方や雰囲気が変わるので、試着して自分に似合う方を選ぶと良いです。

同じアイテム・・例えば白シャツだけをいろんなお店で試着するという体験は、もし時間に余裕があればぜひオススメしたいです。
同じに見えるのに全然違うんだ!ということが実感できるはずです。

同じような服がたくさん並んでいても、買い物の仕方はそんなに変わらない

雑誌やSNSを見ていて思うのは、服のコーディネートの大半はパターン化されているです。なので、自分でコーディネートを組み立てるというより、パターン化された中から自分らしいと思えるものを選択するという感じです。
あとは美容室にこまめに行くとか、メイクをアップデートしたり、爪のお手入れだったり、全体感として整えていくのがいいように思います。

>>どのお店に入っても同じ商品が並んでいる その1はこちらから

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