20年前のトレンドが今また新しい

こんにちは。杉田です。
トレンドがどのように回っているのかについて、今すごく興味があるんです。

ちょうど見つけたのが、ファッション評論家　平川武治さんのブログにあった「トレンド20年サイクル説」。
「２０年前には、何がファッション以外でも、”トレンド”になったか？」と言う視点で世の中を見ると、今のトレンドが見えてくると言っていて、なるほどーと。

そう言えば、アメリという映画が上映されたのは２００１年。レトロな可愛さが好きで、私も映画に夢中になった一人です。ファッションもそうだけど、インテリアが特に好きでした。
今こういう配色や柄も新鮮だし、ここから連想できる刺繍のカーディガンとかレトロなファッションを若者ターゲットのお店で見かけるようになりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

これはスクエアトゥの靴。そう言えば２０年ほど前、こういうブーツを履いていました。それから７、８年経ったら古臭いデザインのように感じて処分してしまいましたが、今はそれが新しい。

ひと回りする前の流行を知っている人がそれを取り入れるとき、靴から取り入れてみるのもいいなと思いました。
今着ているパンツやスカートをスクエアトゥと合わせると、新しい印象になりそうです。

他にも、ロングブーツの復活でブーツインスタイルも見かけるようになりました。これは大人世代も積極的に取り入れているのを見かけます。昔よくやっていたから、抵抗がないのかもしれません。あったかいし・・

トレンドなんて自分には関係ないと思っていても、何も考えずに手に入りやすい服を買うと、実はそれがトレンドど真ん中だったりします。
売れるものを大量に作って売るから、お店には似たような商品が並びやすい。だから自分では意識してなくても知らずにトレンドものを買っていることになるわけで・・ちょっと怖いです。

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
どうせなら自分からトレンドにダイブするくらいの気持ちで服を選んだ方が、潔いのかなーと思います。