欲しい時に欲しい服がない。服は2ヶ月前が買い時です!

こんにちは。杉田です。
なかなか暖かくならないですねー。春になるといつも思うのですが、この時期の寒さ対策って本当に大変!!なんですよね。

寒い冬は寒ければとにかく暖かい格好をすればよいですが、春は寒くても春らしい格好をしなくてはいけなくて・・
生地も薄くなるし、タイツも薄くなるし、寒くて一番ホッカイロを消費します。

さて今日はお店にある商品の季節感についてのお話です。
お店に置かれている商品の季節感と、その時期に必要な服というのは常に少しずれているんですよね。

例えばアウターで言えば、まだ肌寒い今の時期に着たいのは、少し厚地のコットン素材のようなものですが、今市場に出ているのはもっと暖かくなってから着るような薄手のアウター類がメインです。
もっと言えば、アウター自体が少なくなってきていて、シャツ類や薄手の長袖カットそー、半袖も普通に出始めている時期になりました。

最近のお客さまでも、3月におススメした春用コーディネートはまだ肌寒いからという理由で保留にしていたのですが、今必要になってお店に買いに行ったらすでに商品のラインナップがガラリと夏寄りに変わっていて、欲しかったアイテムはすでにお店には並んでいなかったそうです。

欲しいと思う時よりも、少し早めに先手を売って買って置く方がベストなのですが、その時にはまだ季節が追いついていなくて欲しい気持ちにならないというのはよくあります。

消費者としては、欲しいときに欲しいものを買いたいという気持ちはよくわかります。私自身もそっち派です・・

そういった要望に合わせて、静岡市のとあるショップでは季節に沿って商品をラインナップしているという話を聞きました。顧客さまから「どうして洋服屋にはその時来たい季節のものがないのか」という声があがったのがきっかけだそうです。

お店によって色々スタイルはあるかもしれませんが、大体は2ヶ月くらい前倒しの感じのイメージです。例えば冷感素材のカーディガンなども出始めてきましたが、実際に着るのは暑がりな人で6月、多くの人は7月位からだと思います。

特にアウター類は本当に必要なときに、欲しい厚さのものが見つかりにくいんですよね。今年のは自分も買い忘れて、今頃探し始めていますが、なかなか難しい。少しはありますが、選べるほどにはないんですよね。

というわけで、先を見据えてお買い物計画を立てないと、欲しい時に欲しいものが見つからないということになってしまうかもしれません。

特に春秋の洋服は時期が少なく、あっという間に過ぎていってしまいます。
早め早めがお勧めです!

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。

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