ちょっと良い服を日常的に着てみる

こんにちは。杉田です。

タイトルの「ちょっと良い服」というのは、これから良い服を買おうっていう話ではなくて、今までちょっと頑張って買った大事な服を日常にガンガン着てはどうか？という話です。

お気に入りの服、着てますか？

この質問にyesと言える人っていいなと思います。好きだから着るって、素直でストレートですよね。
でも好きだからこそ大事に取っておきたいという心理が働くこともあって、かつての私のクローゼットには大事にしまったワンピースやコート、靴などが沢山ありました。

4年前に買ったワンピースを着たのはおそらく5回くらい・・
いざという時に着たいから、そういう時に着るものがなくて困らないように大事にとってありましたが、「いざ」という時はそう訪れるわけもなく、ただ眠っていたわけです。

服の活用シーンを変えてみる

それで考えたのは、全体的に服を格下げして「いざ」という時の服をなくしてしまおうということ。

• とっておきの日に着ていた服–>なくていい
• おしゃれしたい日–>今までとっておきの日に着ていた服
• デイリー服–>おしゃれしたい日に来ていた服
• 家着→デイリーに使っていた服
• 今まで家着で来ていた服–>やめる

こんな感じで変えてみたら、服の稼働率が圧倒的によくなりました。ワードローブ全体を活用している感じがすごくいいです！！

思わぬ効果が・・

一番の驚きは服の購買欲が減ったことです。

おそらくお気に入りの服を日常的に着て、満足感が増えたのかなーと。
今まではお気に入り服を着ることがもったいないと思っていたんですが、着ないことが一番もったいないと感じるようになりました。

買うものは本当に欲しいと思えるものになったし、クローゼットのシンプル化にも役立ちましたよー＾＾

大事な日の服

とっておきの日はどうするか？という問題ですが・・とっておきの日はそれ用に改めて考えればよいんじゃないかと思うんです。
最近妹からちょっと小洒落た席に行くことになったけど、服をどうしたらいいかと相談がありました。
すでに気になっているワンピースをネットで調べてあったようで、それを見せてもらいました。1つめはジャケットを羽織れば会社でも着れる服、2つめは会社使用は無理だけど女性らしい可愛いワンピース。

こういう時は、2つめのワンピースを選んだ方がいいと個人的には思います。
つい会社兼用で考えがちですが、割り切ってお出かけ用と考えて選んだ方が満足感の高い買い物になることが多いです。中途半端な用途で購入すると、結局どのシチュエーションでも中途半端になりがちなので。

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こんな風に私が考えるようになったのは、２〜３年前からです。
とっておき服を「えぃっ！」と格下げして普段から着るのは最初は戸惑いますが、だんだん快感に変わってきました。
普段からとっておきの服を着ていると服が身体に馴染んでくるので、とっておきの日に着ても自然体でいられるというメリットがあることも知りました＾＾

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。