気に入っているけど使わないモノ

久しぶりに断捨離をしました。1年ほど何も手をつけなかったら、クローゼットの余裕がなくなってきたんですよね。
今回捨てたのはゴミ袋2袋ほど。使ってないけど、ずっと捨てられなかった靴やバッグを処分することになりました。

好きだけど、履いてない靴

例えば長時間履くと足が痛くなってしまうけど、一目惚れして買った本当に好きだった靴。数回しか履いてないのにかれこれ10年ほどクローゼットにあります。
今までは飾り用としてでも持っていたい気持ちでしたが、使ってないし飾ってもいないので、処分することにしました。いやー、長かったです。

売らない理由

いらないモノは売ることもありますが、こんな風に気に入っていたモノは売らずに処分することにしています。
たぶん値段をつけられるのが恐いんですよね。市場価値がすでにないことはわかっているから、値段をつけられてガックリしたくない気持ちです。
それよりも「ありがとう・さようなら」と言いながら、自分の手で処分する方が精神的に楽なんですよね。

結局持っていたいのはコレだった

今回は「気に入っていたけど、今は使っていない」というモノを中心に処分しました。
使っていない期間が5年以上あるモノばかりで、購入する基準を見直すよい機会になりました。

  1. 気に入っているし、よく使う
  2. 気に入っているけど、使わない
  3. 気に入らないけど、よく使う
  4. 気に入らなくて、使わない

単純に4つに分けてみると、4は圏外です。
3は必要ではあるけど、気に入るモノにシフトしていけばいいかなと思います。
2はずっとアリだと思っていたけど、やっぱり必要ないなーと思いました。今回処分したものがまさにそれです。
不思議なんですが、気に入っているというより「執着」に近い心境に変化していくんですよね。

結局1の「気に入っていて、よく使う」があれば、それで十分なんだなーと気づきました。

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今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
モノは使わないと、「好き」から「執着」へ変化することもあるっていうのが一番驚いたことです。恐いなー

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