おしゃれを続けるモチベーション
身支度を整えるには心の安定が必要、
おしゃれをするには心の潤いが必要、だと思う。
身支度を整えて、自分も整える
身支度をきちんとするということに、憧れていた時期があります。
松浦弥太郎さんの「100の基本」という本に出会ったのもこの頃で、丁寧に生きようと努力することを始めました。朝早く起きるとか、服にアイロンをかけるとか、ご飯は美味しそうに食べるとか、まぁどれも難しくはないですが、続けるのが大変なんです。
しばらくして心に安定感が出てきたように思います。自分にしかわからないちょっとの変化ですが、大きな変化です。
整えるだけじゃ足りない
ただおしゃれを身支度の延長で捉えることもできるんですが、それだけではおしゃれは物足りないように思います。その足りないものは「潤い」ではないかなーと。
私のことで言えば、コロナで行動範囲が狭くなっているせいか、心ときめくようなおしゃれをする日がなくなりました。
着心地とか自分が気に入っているという基準で選んだ服を着ることはあっても、「さぁ、おしゃれしよう!」という熱量が出てこないんですね。
おしゃれするモチベーションというのは、自分の置かれている環境や状況が大いに関係してくるわけで、どこに行くとか誰と会うとか、そういうシチュエーションがあって、心の潤いが生まれて、初めてモチベーションが高まってくるのかもしれません。
環境がモチベーションを作る
最近姉から服のコーディネートについて聞かれることが多いんです。新しい服を買ったり、鏡の前で組合せを色々試していて、楽しそうにしています。
以前はそこまで服を気にするタイプではなかったんですがの、職場が変わったらおしゃれしている人が多くて自分も刺激を受けたとのこと。
こういう状況を苦痛と感じてしまう人もいるけれど、姉はプラスに捉えていて、私から見ても以前よりも人生を楽しく過ごしているように見えました。
楽しそうでいいなと思ったのがこのブログを書いた理由です。
それなら、環境を変えずにモチベーションを上げたい時にはどうしよう・・
前回のブログでも書いた「公園にお気に入りの服を着て出かける」っていう発想がすごくいいと思っています。
特別な日に着ていた服を、特別じゃない日にも着る。
おしゃれの平均値が上がっておしゃれすることが日常に馴染むし、お気に入りの服なら何度も着たいと思うからです^^
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今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
そうは言っても、冠婚葬祭や入学式などに参加するようなオケージョン服を日常に落とし込むのは難しいので、それはそれと割り切ってしまうのがよいかもしれません。