静岡県在住 会社員 40代女性

インポートアイテムを取り入れたクールな着こなし

After vol.1
アフター写真1
思い切ってヘアチェンジをお願いしました!

明るいカラーリングだったヘアを暗めにしてボブスタイルにカット。
メイクはつけまつげをプラスしてキラキラな目元に。

アフター写真1-2
このポンチョは今回の買い物で一押しのアイテム!

長めの一癖ありフリンジはOさまにすごくお似合いです。誰でも似合うわけじゃないから、似合う方が着た時は本当にピタっとはまります。

秋冬はタートル合わせで、春先はロンTと合わせて。

アフター写真1-3
ポンチョのような袖なら上にダウンを重ねることもできます。

寒い日はこんな風に重ね着するのもいいと思います。



After vol.2
アフター写真2
ニット、シャツ、アクセサリーはお手持ちの服です。普段は暗めのボトムを合わせることが多いとおっしゃっていたので 白のウインドウペンチェックパンツを購入しました。

ボトムを明るくするだけで、軽やかな印象になります。

そして、先がとがったポインテッドトゥのパンプスは女度高し!!コンサバスタイルで女度を上げるなら、手先・足先など先端部分に気を遣うのがいい。靴の存在は重要です。



After vol.3
アフター写真3
ライダースジャケットが欲しいとおっしゃっていたので、何が良いかなーと探して見つかったのがコレです。

グレーとグリーンの中間のようなアンニュイな色のレザージャケット。洗いがかかった感じでくしゅっとした素材感も素敵

わりとハードなレザージャケットなんですが、さらっとかっこよく着こなしてくれました!
かっこいいと思います^^



After vol.4
アフター写真4
一番最初の写真のポンチョをタイトスカートにも合わせてみました。このバランスは身長が高い人じゃないとできない合わせ方。

インナーは鮮やかなブルーでも、白でも、ボーダーでもよさそう。
見える面積が少ないインナーですが、色によって全体の雰囲気が大きく変わるので色々楽しめます!



After vol.5
アフター写真5
今回は全体的にワントーンコーデやグラデーションコーデでまとめてみました。

大人っぽく辛口に仕上げたかったので、自然とそういう着こなしがしっくりくるんです。

ロングジャケットは落ち感があって、少し砕けた感じがよいと思います。
タイトスカートを履いても、程よいヌケを作ってくれるのが魅力です。



After vol.6
アフター写真6
丈の長いニットとスカートを合わせるのは難しいのですが、Oさまの身長と落ち感のあるスカートの素材感がコーデ成功の秘訣です。

ラフな雰囲気が出て、休日スタイルにオススメです^^

 

購入したもの

※ボトム
- 白格子柄クロップトパンツ
※トップス
- チャコールグレーロングジャケット
- 紺フリンジ付ポンチョ
- カーキレザージャケット
※小物・バッグ
- グレー型押しショルダーバッグ
- コットンパールネックレス -写真には写っていません。
- グレーポインテッドトゥパンプス
※その他のアイテムは、Iさまお手持ちのアイテムです。

 

ショッピングの鍵

ビフォー写真
Before

40代になって程よいカジュアルがわからなくなったというOさま。
アクセサリーや柄物も使いこなし、上手にコーディネートしていらっしゃるのですが、何か物足りなさもあるような・・

人を喜ばせるのが好きとか、妥協しないで全力投球なところとか、自由な感じとか、そんなOさまらしさをファッションにも感じさせることができたら と思いました。

今回は164cmという身長を活かしてインポートアイテムを積極的に取り入れることに!目指すはクールエレガンスです。

Oさまよりコメントをいただきました!

杉田様
先日はありがとうございました。
私にとって、大変意味のある機会となりました。

実は、2年程前に偶然サイトをみつけて、静岡でもこういうサービスが受けられるのだと知ったのですが、その時は勇気が出ず….
歳月が経ち、自力では悩みを解決できないとの判断に至りました。
モニター応募したのは、何を着て良いのかわからなくなった、どうにかしたいというのが一番の理由です。
沢山服を持っていても、年齢を重ねてそれらが似合わない服に変化したように感じ、 着る服がない状況…でもそれは自然な出来事だろうと、そして、プロに「着てはいけない服」を判断してもらいあとは断捨離してしまおうと考えていました。

今回、カウンセリング、ショッピング同行、撮影と杉田さんに3回お逢いしたのですが、毎回気付きがありました。
まずは、カウンセリングで色々お話しをしました。
現状を変えたい気持ちはあるのにどうなりたいのかが曖昧で、お伝えした内容は矛盾だらけだったと思います。
しかし、杉田さんは困った顔もみせず、最後に「クールエレガンス」というテーマを導いてくださいました。
あのような話からどうしてそのような答えが出るのかと驚きと共にうれしさがこみ上げてきました。
「クール」も「エレガンス」も言葉になって初めて、私がなりたいけどなれるだろうか、なっていいのだろうかと思っていたイメージだったからです。

そして、テーマを元にどんな服と出会えるのか、ワクワク、更に楽しみになっていたショッピング同行では、 自分だけで行くショッピングに比べ事前リサーチしていただいてると思うと、あちこち探さなくてよいのが本当に気分が楽でしたが、試着回数の多さにびっくりしました。
内心、自分だったらもう購入を決めてるなぁ…と思い、杉田さんの妥協を許さない姿勢を不思議に思っていたのですが、何回目かの試着で理由がわかりました。
着てみて初めてわかる、服と自分との相性?や丈、サイズを知るという目的としても試着は重要ですが、パズルの最後のピースがはまるような服は必ずあるのですね。 そういう服が必ずあって、店に遠慮する必要はない。この店に無ければ他店を探せばいいんだなぁと。
そして、そういう服こそ購入を検討する価値がある服なのだということがわかりました。

また、撮影では、トータルでコーディネートを組むのだ、というのも私には発見でした。
杉田さんは服を平らな場所で組み合わせ、それを実際に着た後に合いそうな靴に何回か履き替えながら「タイツはこっちの方がいいですね」などと、細かい調整をしてくれました。
よく考えれば当たり前のことなのでしょうが、自分では服や靴、バッグまでの組み合わせを考えるのが精一杯で、 タイツの色やメイク(リップカラー等)、髪型のことについては無頓着。何を着てもいつものパターン(タイツは黒)を合わせるのが決まり、という感じでした。
でも、そうした細かな調整が、全体の雰囲気を調和させ、人から見て「なんか素敵だね」に繋がっていくのだとわかり、私もさっそく実践しようと思っています。

そしてもっとも大きな気付きは、自分が主役なんだ、というのをおしえていただいたことです。
杉田さんにお願いするまでは、雑誌に掲載されているスタイル(服のみですが)をそのまま再現すれば、それで素敵になれると思っていました。
でも、そこには自分がない。
これからは「自分のなりたい方向」「自分に似合うか」「自分が好きな服か」という条件を満たした服を着ていきたいと思いました。年齢で区切るものではないんだなぁと。
そして、断捨離しようと思っていた服が予想外にこれからも着ていける服だったことがわかり、早まらなくてよかった、 そして、他の手持ち服ももっと可能性を探っていきたいなと思いました。

購入したポンチョですが、いつも服装には辛口の親が無条件でほめてくれました。着ていても気分がいいので、わざとコートを脱いで着ています (今の時季さすがに屋外では無理ですが)
そして、服ではないですが、勧めてもらったつけまつげも本当に良くほめられます。友人から「恋してるの?」と聞かれたときは、びっくりしました(笑)

悩んでないで、さっさとお願いすればよかったなぁと、過去の自分のお尻を叩きたい!
また、セミナーなどにも参加させてくださいね。
これからもよろしくお願いいたします。

Oさまへ

この度はありがとうございました!
沢山のうれしいご感想もありがとうございます。

ポンチョを試着した時のバチっと決まった瞬間は、今でもよく覚えています。
Oさまの雰囲気が一気に華やかになっていました。
似合う服をまとうと、こんなにも放つ空気が変わることを改めて実感しました。

お手持ちの洋服は活かせるものが沢山ありました。
あえて言うとすれば、Oさまのワードローブに足りなかったのはアクセントだったり、 隠し味だったり、数は少なくてもよいのでスパイスになるものがあったらいいと思いました。

ポンチョもライダースジャケットも一癖あるインポートアイテムですが、本当にお似合いです!
こういうアイテムが入ることで、手持ち服がさらに活きてくるように思います。

これからも新しいチャレンジをしながら、おしゃれを楽しんでいただけたらうれしいです^^
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

Sugita Mika