ネットショップで服を買う時に気をつけること

コロナの影響もあって、インターネットで服を買うことが多くなっているのではないでしょうか?
他の人はどのくらい満足できる買い物ができているのか、気になりますよね。

ネットショッピングの勝率は6割

失敗は誰も嫌ですが、ネットショッピングは打率6割でまずまずではないかというのが私の見解です。
もちろん返品可能な場合は購入&返品を繰り返せばよいので打率は関係ないですが、sale商品・オークションやメルカリでの買い物は返品不可なので、6割くらいが成功ライン。

そのくらいの打率なので返品交換は当然で、失敗しても当たり前、うまく行けばラッキーくらいの気持ちで臨むのがちょうど良いと思います。

というわけで、今日は返品不可であるオークションやメルカリで買う方法がテーマです。

返品不可の買い物で目指すのは2パターン。「失敗をできるだけ少なくすること」 「宝くじ感覚で買ってみる」しかありません。

失敗は当たり前!できるだけ冒険しない

つまらない感じがするかもしれませんが、ネットの買い物こそ普段買い慣れているものを買うのがいい。数々の失敗を経て、服に限らずどんなものでもそうだと思うようになりました。

まず失敗を少なくためには、すでに自分がよく利用しているブランドから探すことが一番です。
新しいブランドに試着なしで挑戦というのはあまりにリスキーなので、少なくとも実店舗で試着して良かったという記憶があるブランドであれば失敗する確率は減ってくると思います。

どうしてかというと、服を購入する時の一番のハードルは「サイズ」+「サイズ感」なんですね。
あれ?同じこと2回も書いてる?と勘違いした人もいるかもしれませんが、サイズとサイズ感は違うものです。

サイズは身体の大きさに合っているかどうか。単に大きい・小さい・長い・短いという単純なもの。
サイズ感というのは、あえて大きめにダボっと着たほうが似合う、フィットしつつ丈は長めな感じが雰囲気が出るとか、はっきりと定規で示すことが難しい「ムード」的なもの。

ブランドはこのムードが統一されているので、多少のばらつきはあっても、同じサイズ感で着ることができるんですね。

ちなみにS,M,Lなどのサイズ表記はブランドによって大きさが違うので、どんなブランドでもとりあえずMを買うというのはNGです。そういう意味でも自分がいつも着ているブランドで同じサイズを買えば失敗は少なくなるわけです。

実際、メルカリで一番売れているブランドはユニクロだそうです。価格も手頃ですが、どんな商品か知っていて試着もしたことがあるからですね。

その分冒険も少ないので面白さは減りますが、失敗は少なくなります。うーん、どっちを取るかですね。

失敗上等!リスク当たり前の直感買い

逆に面白さと&リスクを同時に取るのが、宝くじを買うような買い方。
トキメキ重視で自分のアンテナに引っかかったものを買います。なので、上限の金額を決めてその中で買うのが良いと思います。

それでもやはりサイズは大事です。

肩のサイズ・身幅(右脇から左脇までの長さ)・丈の長さ・ウエスト・ヒップなどは表記されていることが多いです。ない場合は質問しておくと良いと思います。

身体のサイズとぴったり同じではキツいので、多少の余裕が必要です。

ちなみに私の場合は、トップスなら身幅を特にチェックします。胸囲+15cm前後がゆったりしていて好きです。どのくらい余裕があると着やすい&素敵に見えるかは人によって違うので、手持ちの服を測って比較するのがベストです。

*****

ネットショップの利用はこれからどんどん増えてくると思いますが、まずまずOKかな。を合格ラインにするのが上手に買い物するコツです。完璧を求めるとキリがないんですよね。

ではまたー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です