服を買う前の「心の準備」が似合うを決める?!

先日、40代を迎えたことをきっかけに、ファッションをエレガンスで知的な雰囲気に変えたいというお客さまがいらしてくれました。何かを節目に大きくガラリと変えてしまうっていいですね。勇気もいるし、いざ実行するのって実は難しいことだと思います。

お客さまは上司や友人の中に自分もこんな風に年齢を重ねたいと思える方たちがいて、アドバイスをもらうこともあり、その流れでファッションも変えたいと思うようになったんだそうです。そういうきっかけって誰にもあるものじゃないし、人のつながりって素敵ですね。
ご自身でも服を買ってエレガンスに挑戦してみたものの、なかなかしっくりこなくて来てくださったとのこと。うれしいです^^

始めてお会いした時は今まで好きだったというナチュラル系の服と、エレガンス寄りの小物たちが混在していて、どちらに傾きたいかはわからないけど、「変わりたい!」という勢いを強く感じました。話しているうちにエレガンスの方向だということがわかりましたが、こんな風に気持ちが出来上がっていると服を選ぶのってわりと簡単なんです。(簡単というと語弊はありますが、一番大変なのはイメージ作りなので・・)
これを着てどこへ行きたいのかというのもちゃんと決まっていて、すごく具体的。

それで選ばせていただいたのは・・
BOSHUやB abirityというクール&エレガンスなブランドを中心に、タイトスカートやソフトジャケット(ジャケットとカーディガンの間くらいのフォーマル具合のアイテム)、スカーフ柄ブラウス などなど。

気持ちが出来上がっているから、本当によく似合うんですね。まさに足りなかったのはエレガンスな洋服だけだったのかも?!と思うくらいジャスト!! 沢山着てくださるとうれしいなー

実を言えば、ここまで自分の中でイメージが出来上がっている方はほとんどいらっしゃいません。
何となく服がしっくりこなくて、何でだろう??という様子で、それを一緒に話していくうちに掘り下げて見つけていく感じです。

服を買う時はちゃんと気持ちを作ってからでもいいし、迷いながら似合う服を見つけていくのもいいし、どちらもいいなと個人的には思います。鶏と卵論争みたいですが・・最後に笑顔になれれば、それが一番いいですね^^

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。

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