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BeforeAfter 18 静岡県在住 50代男性 H様


説得力&柔らかさ。両極の雰囲気をまとう。

Before

ビフォー

<スタイリスト目線 ショッピングのカギ>

どっしりとした風格と言葉を選んでゆっくり話す様子には、迫力や説得力があります。
そして何より、強い正義感を感じさせる方です。

今回はスーツ以外の仕事服ということで、ジャケパンスタイルのご紹介をさせていただきました。
お客さまに保険をご提案するというお仕事では、時には強く時には柔らかく、一見相反する両極の雰囲気をまとうことが必要です。

またシルエットをすっきりさせ、身体がきれいに見えるように心がけました。



After vol.1

アフター02

まずはベストスタイルから。
グレーを基調に赤のネクタイで引き締めました。

情熱的でアピールの色とも言える赤ネクタイも、重厚感のある渋味のある色を選べば派手さは抑えつつ主張を感じさせます。

ウール混素材のシャツは、スーツに合わせるワイシャツと違って温かみやこなれた印象があります。
仕事服で”こなれ感”が素敵に表現できるのは、渋さが魅力になる年齢になってから。(と思います。)

襟をきちんと整えていませんでした。ごめんなさい!!

アフター05

ジャケットはイージーオーダーを利用しました。

Hさまの場合、既製品では身幅に合わせると丈が長くなりがちです。
だからといって、単純に丈を詰めても細かいデザインは変わらないので、全体バランスが崩れてしまうことがあります。

今回は丈の長さに対してボタン位置とゴージライン(上襟とした襟が接する縫い線)を少しだけ高くして、目線を上げることですっきりとした印象に仕立ててもらいました。

After vol.2

アフター01

ゴッドファーザーの映画が大好きだとおっしゃっていたHさま。
熱く語る様子が印象的で、何かそれを感じさせるものはないかとリサーチしていたら このマオカラーのシャツを見つけました。

Hさまの雰囲気にぴったりです。

アフター05

色味を押さえ渋くまとめました。
そうは言っても地味な印象ではなく、さりげなくHさまらしさを感じるようなコーディネートです。

パンツはノータックを選び、すっきりとしたシルエットに。

ジャケットに使ったツイード素材は近くで見るとグレーやブルー、グリーン、ブラウンなど様々な糸が混ざっています。
いろいろな色に合わせやすく、コーディネートしやすいのがツイードの特徴の一つです。

ジャズを聴きに行くなど、プライベートにも活躍しそうです。

購入したもの

※ボトム
- グレーウールパンツ
※ジャケット・トップス
- ツイードジャケット(イージーオーダー)
- グレーシャツ
- マオカラーストライプシャツ
- 紺ベスト
- 
※靴・小物
- 茶革靴
- 赤小紋柄ネクタイ
- 紺柄ネクタイ −写真には写っていません。
- 茶ベルト

※No.2の黒靴はHさまお手持ちのアイテムです。




Hさまよりコメントをいただきました!

杉田流
“ボロは、着てても心は錦〜” いっぽんどっこの唄を童謡として歌い育った年齢の私には、スタイリストという職業の方とは、生涯ご縁がないものと思っていました。
腹は出て、白髪頭の私には、照れくささもありましたが、妻と子供の勧めもあり、杉田さんとお会いしました。
服の話だけ会話するのかと思っていましたが、どのような人生を送ってきたのか、どうなりたいのかを中心に話をしました。なぜに?
その答えは、後になり解った気がします。
私の周囲には、どんなにセンスがいい、高級な服を着ても服が浮いてしまっている人が大勢います。
私は、そのような身なりをしてしまうのが恐ろしかった。
見苦しいとは、このこと、周囲に下品と感じさせてしまうのではないかと私は、本当に恐れていました。
だから今まで適当な服装や店員の勧める服で甘んじていたのかもしれません。
杉田さんは、着る人と服とのバランスを取る為に生き方を聞いたのだと感じました。

選ぶ
試着の仕方も学び、服を選ぶのにも店員の“言われるがまま”というのは止めたほうがいいことも感じました。
店員の勧めを断るのも杉田さんがやってくれたのでストレスを感じませんでした。
店員の方が次の店に付いて来たのは、驚きでした。店員さんは「勉強になる。私もやって貰いたい」と言っていました。
どの店員さんも杉田さんに認めてもらいたいのか、必死に商品選びに積極的に協力していたのも凄さを感じました。

予算
予算をオーバーするかなと思いましたが、予算内で済んだ事は、流石プロ。
極意は、杉田さんのバーゲン品の下調べでしょうか。安い商品ではなく高級品のバーゲン品を利用してもらったのには、助かりました。

最後に
“服は、人を変える”と杉田さんは、おっしゃいました。本人だけでなく周囲の見方を変えることだと実感しました。
それまで私は、服の役割は、防寒、機能性のみの道具として位置付けていました。新たなる事に気が付きました。
振る舞い、仕草、言葉を変えてしまう事には驚きです。
杉田さんが私に要した時間は、延べ15時間以上だと思います。
実際、接していたヒアリング2時間、買い物4時間、下調べに9時間位でしょうか。 下調べなど見えないところご苦労様でした。
次回は、モニターでなく正規にお願いしたいと考えております。よろしくお願いします。




Hさまへ

この度はありがとうございました。
初めてお会いした時、服にはあまり興味がないとおっしゃっていましたが、 その奥にこのような気持ちが隠されていたことを、読んで初めて知りました。

着る人と服とのバランス、これは私がとても大切にしていることなので、それを感じとっていただけたのが何よりうれしいです。

今回一番気をつけたことは「渋さ」の加減です。
やりすぎると年齢が上に見えてしまうことがあるので、 どこまで渋くするのか、どこで若々しさを入れるのか、そのバランスが肝だと思いました。
ベストは首元がすっきり見えるカッティングとお腹周りを適度にカバーしてくれるサイズに気をつけ、パンツはすっきりと若々しく、 ジャケットは流行を入れずに、貫禄のあるオーソドックスなデザインを選びました。

こうして写真でみると、マオカラーシャツが特にHさまらしくて素敵だと思いました。もちろん他のアイテムもとてもお似合いです。

Hさまの仕事への情熱を伺っていると、私自身も真摯にお客さまに接していきたいと自身を振り返る良い機会をいただきました。 ありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Sugita Mika



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